Sponsored Link
戻る

1日目

きっかけは、10年来の友人Mさんから「時間が出来た」という知らせでした。

その当時、私も色々あって精神的に疲れていて、どこかにいって気分転換したいと考えていたので、これはいいチャンスだと思い、友人を海外旅行に誘いました。

Mさんは南国に行きたかったらしく、私はというと、アジアンリゾートに行ってみたかったんです。で、どこに行くか色々話し合った結果、行き先はバリ島に決定しました。

まだいけると思っていたパスポートの期限が切れていた為、書類集めて申請にいったり、旅行のための買い物にいったりしていたら、あっという間に当日になってしまいました。

当日は同行する友人のお父様に京都駅まで送って頂き「はるか(関西空港行きの特急)」に乗ったまでは良かったのですが、なんと、私達の乗っていた電車の1つ前の電車が人身事故を起こし、私達が乗っていた電車がいきなり止まってしまったのです。

事故がどの程度のものかさっぱり判らず、このままでは飛行機に間に合わないのではないかと心配したのですが、20分程度の遅れて済み、とりあえず関西空港に到着しました。

しかし、この思いもよらない時間のロスのため予定が狂い、慌てて手続きをするはめになり、さらに空港で食事を取る予定をしていたのですが、それも取れずに搭乗する事になってしまいました。段取りが1つ狂うと、後にずれ込むというやつですね。まぁ、機内食が思ったよりも量が多かったので、実際はとらなくて正解だったのですが。

そんなこんなで6時間のフライトの後、無事にバリ島に到着しました。
今回はJALを利用したのですが、久しぶりに乗ったら、なんていうか、色々充実していました。まずは、座席にディスプレイがついており、映画やニュース、音楽はもちろんのこと、ゲームも楽しめるという素晴らしいシステムが導入されておりました。いや、これは本当に素晴らしいと思いましたね。長いフライトもこれがあれば楽しく過ごせそうです。

あと食事。温かいものがでるんですよ!温度を保つ為の下にひいてあるアルミ製の何か・・・これの名称は判らないのですが、そういうものが出来ていたんです。この日は気流も安定していたみたいで揺れもほとんどなく、小説を読んだりゲームをしたりして、そこそこ快適に過ごしていました。

ちゃんと前もって調べておいたので、気温については判っていても、実際行ってみるとやはり温度の違いにびっくりしてしてしまいます。なんといっても日本は10度以下で、バリは30度以上なのです。で、ごろごろスーツケースを押していたら、現地のポーターに強引に荷物を運ばれてしまい(本当に強引だったんですよ!)、しぶしぶチップを払う事になりました。これは今でも悔しい出来事です。全く、油断してました。

迎えに来てくれた現地ガイドさんに宿泊予定のホテルまで送って貰い、ホテルのロビーで今後の予定の説明と、お金の両替えをして貰いました。
ちなみに5千円を両替えしたら、42万ルピア(Rp)になりました。えーと、財布に入りません(苦笑)。この辺で、インドネシアの経済事情が判りますね〜。5万両替えしたら、ちょっとした金持ち気分を味わえそうです。

私達が泊まる「クタ・ビーチ・クラブ・ホテル」は想像していたのとはかなり違いました。なんていうか、バンガローが集まっている、という感じでしょうか。だいたい4組くらい泊れるような建物が、幾つも並んでいます。建物事に概観が違っていました。

スイートルームらしき建物は、他とは違って大きくて概観も綺麗。私達が泊まった部屋は安い部屋ですけど、それでも十分に寛げました。
しかも、プールの目の前の部屋だったので、眺めも良かった。良い部屋にあたってラッキーでした。ま、実際、あまり広い部屋ってのも、落ち着かないんですよねぇ…。
部屋の中に入ると、独特の香りがしました。お香のような、いい香りです。外にはたくさんの大きな樹があって、花が咲いていました。お約束のヤシの樹も当然ありました。

通路には白い花がそこらへんに落ちていて、その花は「FRANGIPANI」という名前です。これはお香にもなっていて、私はこのお香を買って帰りましたが、ちょっと香りが違っていたような気がします。

バリ島は年間を通じてだいたい30度くらいで、雨期と乾季があるだけで四季はありません。暑いは暑いのですが、私が住んでいる京都のように湿度が高いわけではないので、結構快適です。やはり、湿度が低いと過ごしやすいねぇ、と改めて思いましたね。

ケースを運んでくれたボーイの子が、テレビのリモコンを弄って、「これは?」と聞いてきました。見ると、それは韓国の放送でした。向こうの方は、韓国語、中国語、日本語の区別はつかないのかな?顔見ても判らないでしょうが、言葉の感じはかなり違うと思うんですがね。

しかし、韓国語、中国語の放送は映るのですが、何故か日本語の放送は映りません。後で分かった事ですが、なんでも、インドネシアの衛生の調子が悪かったらしいのです。なんで日本語放送だけが駄目だったのか、今でもよく判りませんが。
この日は移動だけで終了。明日は観光です。

2日目

今日は朝から観光です。
まず最初に「バロンダンス」を観に行きました。

このバロンダンスというものは、言うなればミュージカルみたいなものかな。獅子舞らしきものも出てくるし。
ちゃんとストーリーがあり、台詞もあるのですが、当然インドネシア語なのでさっぱり判りません。ですが、予め、ガイドさんが大まかなストーリーが書いてあるプリントを配ってくれたので、大丈夫でした。

ここで詳しくストーリーを説明すると長くなるので割愛しますが、「善も悪この世界に必要なものだ」という内容は、中々深いものがありました。
喜劇なので、言葉が判らなくても笑えるシーンが幾つかありました。
純粋にダンスも楽しめたし(ダンサーのお姉さんが美人でしたv)。これは観て良かったです。予想以上に楽しめました。

次に良かったのは寺院ですね。建物がとても綺麗でした。石で出来た神像は本当に細工が細かくて美しい。
私は神様の乗りものである「ガルーダ(大きな羽根と嘴がついた人間みたいな容貌)」がいたく気に入ったのですが、さすがにあれの木彫りとかを買って帰る気にはなれませんでした。絶対壊れそうだし。

しかし、寺院に入るためには巻きスカート(正式な名称は判りません)をつけなくてはならず、ズボンの上に巻きスカートを穿いているのは、本当に熱かったです(気温は30度以上で、日射しもかなりきついです)。帽子持って行けば良かったなぁ。Mさんはきっちり帽子を持ってきていました。さすが。

美術館にも行きました。バリの絵は独特の美しさがある・・・と思います。正直いってよく判らんのもありましたが(苦笑)。

その他、珍しいと思ったのはモンキーフォレスト。その名の通り、猿が沢山いました。こんなに間近で猿を見たのは初めてかもしれません。日本だと襲われたりするのでしょうが、ここの猿たちは皆のんびりしていていました。各自、餌を食べたり、毛づくろいをしたり、昼寝をしたり…。なんだかとても幸せそうでしたね。
森の中は中々涼しくて気持ちがいい。森の中を歩くのもたまにはいいものですね。森林浴は心身ともに良さそうです。

そうそう、買い物も少々しました。ジャワティー、お塩、コーヒー、お香、シルバーのブレスレット、ナシゴレンの素など。
ブランド物には興味ないので、そちらのほうは全く買いませんでした。
籐細工なんかも良かったです。買ってませんけど。家に幾つもあるし、何よりも荷物になるので。民族衣装っぽいのも惹かれたけど、実際買っても着ないしね。過去、そういう無駄なものを結構買った記憶があるため、今回の買い物は過去に比べて結構シビアだったような気がします。

一応買う時は値段の交渉もしてみましたが、あんまりまけてくれなかったです。韓国は頑張って交渉すると、結構まけてくれたりするんですけどね。

この日の夕食はナシゴレンを食べました。やはりインドネシアに来たならこれを食べないと。
お米が日本で食べているのに比べると小さいんですよ。結構美味しかったです。ただフルーツがなんか水っぽいんですよね。スイカとかありましたけど、フルーツは私的にはイマイチでした。ガイド本とかにはフルーツが美味しいと書かれていたんですが、私だけでなく、Mさんも美味しくないという感想でした。ガイド本にあったフルーツは、一体バリのどこで食べたものなんだろうか。
どうでもいい事ですが、ウォーターメロンってスイカの事だということを、バリ島にきて初めて知りました。

そう言えば、夕食をとりにホテルの外に出てからナンパしてきた男が激しくうざかった。レストランの中まで入ってくるし。彼はきっと成功率は低いでしょうな。あれじゃナンパというよりストーカーでしたから。

ガイドさんによると、ああいう風に日本人を狙ってくる輩は多いらしいです。まあ、結構可愛い顔してましたけどね。日本語も中々上手かったし。話を聞くと、歌舞伎町に出稼ぎにいく予定があるのだとか。ま、適当に頑張って下さい。

夕食の後は、コンビニによった後、ホテルへ戻りました。
部屋の外には椅子が2脚とテーブルと物干がついています。この椅子に座ってホテルの敷地内(プール)を眺めつつ、ぼんやりとするのは本当に気持ちよかったです。日本では味わえませんね、こういうのは。
朝と夜、時間のある時は、この椅子に座って過ごしました。朝起きて、まだ寝ぼけたままここに座って水を飲んだりしました。
この部屋のおかげで、どこから出歩こうという気にはなりませんでした。実際、旅行に行くまで何かと忙しかったせいか、自分が思っていたよりも心身ともに疲れていたようで、部屋でのんびりするのが一番自分にとって良かったと思いました。

3日目

この日は夕方からクルージングの予定が入ってましたが、それまでのんびりと過ごしました。

朝食を取った後、部屋で少し休憩して、それからクタ・ビーチまで散歩に出かけました。クタ・ビーチの波は高いようで、サーフィンをしている人が多かったです。あまり泳ぐのは適していないようですね、ここは。

浜に人が集まって、お祈りを捧げていました。後でガイドさんに聞いたら、満月の日はこうして集まるらしいのです。ビーチはかなり暑いのですが、結構な人が集まっていました。ちなみにバリ島はヒンドゥー教です。

よく見ると、集まった人たちに「水」が振る舞われています。それを頭にかけて身を浄めたり、飲んだりしていました。あれは「聖なる水」で、これはあたったりしないんだそうです。でも、日本人が飲むと、もれなくクリーンヒットしそうです。恐いですね〜。

だいたい覚悟はしていましたが、とにかく声を掛けらまくりました。「日本人、金持ってるね」というところですかね。
「サーフィンしないか?」「マニキュアは?」「シルバーのアクセサリーはいらないか?」「髪を編まないか?」「アイスはいらないか?」等々…。ほとんど無視しましたけど。いちいちかまってられん。

スターバックスで水分を補給したあと、一度ホテルに戻り、その後軽く昼食を取りました。またナシゴレンを食べる私達。やはり本場のナシゴレンは美味しいなぁ。…自分で作ると不味いけど。

午後はホテルのプールに入りました。泳ぐのは、数年前グァムに行って以来なんですが、いや、人間て泳げるもんですねぇ。水がとにかく気持ちいい。プールには専用のバーもついていて、頼めば色々ジュースとか飲めるようになっています。

少し泳いで、デッキチェアで休憩し、また泳ぐ…を繰り返しました。デッキチェアで休憩していると、眠ってしまいそうになるくらい気持ちがいい。私達は出来るだけ日射しをさけていましたが(それでも、日焼けしましたけどね)、白人の方はこんがり焼いておられました。
それにしても、ああいう白人の方々は様になりますねぇ。いかにも「バカンスに来ました」という感じで。

そして夕方になり、ガイドさんに送ってもらい、クルージングに。あいにく天気が悪くて綺麗な夕焼けや星空は見られませんでした。景色はまぁまぁ綺麗でした。離陸してすぐの飛行機がよく見えました。

バイキング形式の夕食は結構美味しかったです(食べまくりました)。その後にショーがあって、私はああいうのは初めてみました。
なんていうか、おかまバーとかであるような感じのダンスショーでした。というか、実際おかまがいました。
確認は取れませんでしたけど、Mさんと「あれは絶対おかまやろう!間違いない」と話していました。

胸やお尻とかはパッドとかいれればなんとかなるでしょうけど、「女性特有の曲線」、と言いましょうか、そういうのがないんですよねぇ。あれだけは、どうにもなりませんからね。

基本的にお酒が飲めない私はそういう所にいかないし、こういうキャバレーショーを見る事なんてなかったので、珍しい体験が出来て良かった…ということにしておきましょう。

トップページ次のページ